POSER5
Cloth Room 01 とりあえずシミュレート( 書き始め 2004/01/22, 最終加筆 2004/02/03 )
Metasequoia V2.2.3 ( + FMK Plug ) + POSER 5.0J

購入前から、 「POSER５ Tutorial」とかで検索をかけていて気になっていたのが http://www.poserfashion.net/steph3.htm にある右のGIFアニメであった。 実際にはこのお姉さんが ドレスのすそをひらひらさせながら歩く。 ( 2004/01/22 )
とにかく簡単なobjデータを用意して、 どのようにシミュレートされるのか 試してみようということになった。 MetasequoiaにPOSER5のジュディのデータを読み込んで 衣装に関係ない部分を削除したデータを用意する。 ここまでは、Metasequoia使いの常道(^_^;)。 簡単なポンチョのようなものにするつもりなので、 右のように基本図形から平面を作成して 首のところだけ穴を開けた。 ( 2004/01/22 )
想像のとおりなら、 あまりきっちりフィッティングしないほうがおもしろい。 ついつい首周りを細かくフィッティングしようとする 自分を抑えつつ…。 ( Metasequoiaを久しぶりに使って 使い方がよみがえってくると結構楽しいし…。) 結局こんなものをチャッチャと作成して保存した。 ( 2004/01/22 )
POSER5を起動してジュディを読み込み、 上で作ったobjファイルをインポートする。 次に[クロス]ウィンドウから [新規シミュレーション]をクリックする。 ( 2004/01/22 )
右のような窓が出るので [シミュレーション名]や[終了フレーム] などを設定して[OK]。 [その他の布衝突オプション]は今のところ不明…。 ( 2004/01/22 )
[布化]をクリックしてオブジェクトを選択し、 ( 2004/01/22 )
[衝突対象]をクリックして フィギュア１( ジュディのこと )を設定する。 ( 2004/01/22 )
[シミュレーションの計算]をクリックしてしばらく待つ。 右の画像は 結果の１フレーム目と最終３０フレーム目。	＞
作ったMovieがこれ( 42KB )。 ( 再生には XviD MPEG-4 Video Decoder http://koepi.roeder.goe.net/ が必要 ) ポンチョがすとんと落ちてきて 体にフィットする感じが表現できていると思う。 何だかはまりそうだ。
ポンチョを着せて腕を動かしてみたのがこれ( 248KB )。 ( 2004/02/03 )