んで、「このOBJファイルは実際にPOSERで使えるのか?」
という段になった。
まず適当なフォルダ
( Runtime\Geometries\sahara など)
を作って、
変更を加えたOBJファイルをコピーする。
そのまま、
「読み込み」>「Wavefront OBJ」
で読み込むと…。
( 2002/07/01 ) |
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当然だが、全部まとまってしまって、
関節部分での動きなどは設定できない。
何か別のファイルに付加情報が書かれているんだろうとは思い、
CR2ファイルなどを開いて眺めていたが、
どうにも意味不明であった。
そうこうするうちに「B.A.T
laboratory」に流れ着いて
3D laboratoryを読ませていただくと、
似たようなデータのCR2ファイルで、
OBJファイルの指定部分を書き換えるようなことが書いてあった。
B.A.Tさんのおっしゃる方法はもっと高度な方法だったが、
なにぶん、ひどい斜め読みだったのと、
ろくに調べずにすぐ結果を求める悪い癖で、
さっそく以下のようにした。
( 2002/07/01 )
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Runtime\Libraries\character\
女性衣服\ジャンプスーツ.cr2
をText Editorで開き、
「Poser4Clothes:Suits:blcatsuit.obj」を
「sahara:########.obj」などに書き換える。
2ヶ所あるので文字列置換などを用いると良い。
変更を加えたcr2ファイルを、
適当なフォルダ
( Runtime\Libraries\character\sahara など)に
########.cr2などと名前を変えて保存する。
POSERを立ち上げると
右のようにメニューに追加されているので
読み込んでみる。
( 2002/07/01 )
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そうすると、さっきとは違って、
このようにちゃんとポーズが作れるようになった。
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ところがレンダリングしてみてまずいことに気づいた。
拡大してレンダイングしてみたのが右の画像だが、
胸の部分に穴があいてる。
プレビューでは気づかなかったが、
Metasequoiaで読み込み・保存した過程で
何か問題があったようだ。
( 2002/07/01 )
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OBJファイルをもう一度Metasequoiaに読み込んでみた。
確かに面が作成されずに穴があいている。
このままワイヤー・ツールで面を作って試したが
穴はふさがらなかった。
Metasequoiaのヘルプには、
[曲面タイプ1]と[曲面タイプ2]については、原則として四角形面のみで構成されている必要があります。三角形面が混ざっている場合、その三方がすべて四角形面で囲まれている必要があります。もし隣の面も三角形であったり、隣あった面がないときには、穴が空いてしまいます。でも、隣り合った2つの三角形は1つの四角形に合成することができるので、実害は低いかと思います。
のように書かれている。
( 2002/07/01 )
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まあ、お試しだからということで、
対応策をよく調べもせず、
右のように面を張り直した。
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レンダリングの結果は右のとおり。
穴は埋まった。
が、色が変。
( 2002/07/01 ) |
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張りなおしたときに
「材質」を適当に選定していたためと判明。
見にくいが右下の「材質パネル」参照。
( 2002/07/01 ) |
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